

読む・知る
64冠 36賞 国際映画祭リザルト
新情報はこちら
WORLD PREMIERE
ワールドプレミア*New Jersey International Film Festival
Available October 9, 2022
NEW YORK PREMIERE
ニューヨークプレミアBUFFALO INT'L FILM FESTIVAL
Available October 6-20, 2022
International film festivals (except one*) have re-edited and entered
a version without the poet Paul Celan's reading.
-------------------------
Currently 50 awards and 39 others
〜Nov. 7th, 2023
Annual, seasonal, and monthly awards vary
年間、季節、月間の映画祭含むNEW 2023/11/3
World Cinema Antwerp 2022/Belgium
Best Cinematography in a Documentary
NEW 2023/05/18
8 & Halfilm Awards in Cannes/France
BEST DOCUMENTARY FEATURE
BEST ART HOUSE FILM
BEST EDITING
BEST PRODUCER
BEST EXPERIMENTAL FILM
前衛映画部門
グランプリ/最優秀作品賞Paradise Film Festival/Budapest, Hungary
New York Film Awards/NY, United States
BEST FILM ESSAY
グランプリ/最優秀作品賞CLIMAX Critics Awards/Spain
BEST DOCUMENTARY FILM
ドキュメンタリー映画部門
グランプリ/最優秀作品賞New York Cinematography AWARDS (NYCA)/NEW YORK, United States
Sofia Art Film Awards/Sofia, Bulgaria
Stanley Film Awards/London, United Kingdom
※Stanley Kubrick memorial8 & Halfilm Awards/Rome, Italy
※Federico Fellini memorialMilan Gold Awards/Milan, Italy
New York Neorealism Film Awards/Rome, Italy
Royal Wolf Film Awards/Los Angeles, United States
Pinnacle Film Awards/Hollywood, United States
Virgin Spring Cinefest/Kolkata, IndiaMindfield Film Festival • Albuquerque/Albuquerque, United States
Five Continents International Film Festival/Puerto la Cruz, Venezuela
Gangtok International Film Festival/Sikkim, India
Calcutta International Cult Film Festival/Kolkata, IndiaMannheim Arts and Film Festival/Mannheim, Germany
Sydney Australian Film Festival/Sydney, AustraliaExperimental Film Guanajuato/Guanajuato, Mexico
RED Movie Awards/Reims, FranceSnow Leopard Film Festival/Madrid, Spain
BEST DIRECTOR
最優秀監督賞INOUE Haruo
Stanley Film Awards/London, United Kingdom
※Stanley Kubrick memorial
8 & Halfilm Awards/Rome, Italy※Federico Fellini memorial
New York Neorealism Film Awards/Rome, Italy
Royal Wolf Film Awards/Los Angeles, United States
Pinnacle Film Awards/Hollywood, United States
Cult Critic Movie Awards/Kolkata, India
Five Continents International Film Festival/Puerto la Cruz, Venezuela
The Gladiator Film Festival/İstanbul, Turkey
RED Movie Awards/Reims, FranceBEST CINEMATOGRAPHER
最優秀撮影監督賞SUZUKI Masaya
Five Continents International Film Festival/Puerto la Cruz, Venezuela
Sofia Art Film Awards/Sofia, BulgariaRoyal Wolf Film Awards/Los Angeles, United States
Pinnacle Film Awards/Hollywood, United States
The Gladiator Film Festival/İstanbul, Turkey
Best Documentary Award/London, UKBEST SOUND DESIGN
最優秀音響効果賞KANNO Tomokazu, WATANABE Mie, MORI Eiji
Tagore International Film Festival/West Bengal, India
※Tagore memorialFive Continents International Film Festival/Puerto la Cruz, Venezuela
Sun of the East Awards 2022/West Bengal, India
BEST PRODUCER
最優秀プロデューサー賞YAMAMOTO Reiji
Tagore International Film Festival/West Bengal, India
※Tagore memorialRoyal Wolf Film Awards/Los Angeles, United States
HONORARY AWARDEE
名誉賞Jean-Luc Godard Awards 2022/Kolkata, India
Best Portrait
最優秀ポートレイト賞
16th "CinemaVérité" Iran International Documentary Film Festival/Tehran, Iran
The 4th Pigeon D’or Awards
第4回黄金の鳩賞
*Luis Bunuel Memorial Awards /India
-------------------------
DOCUMENTARY FILM PRIZE
ドキュメンタリー部門優秀作品賞Special Prize, Honorable Mention
Luis Bunuel Memorial Awards/Kolkata, India
※Luis Bunuel Tagore memorialTagore International Film Festival/West Bengal, India
※Tagore memorialFestival internazionale Segni della notte/Roma, Italy
Wallachia Int'l Film Festival/Bucharest, Romania
Art Film Awards/Macedonia, the former Yugoslav Republic ofSan Francisco Frozen Film Festival (SFFFF)/San Francisco, United StatesMindfield Film Festival • Albuquerque/Albuquerque, United States
South Film and Arts Academy Festival/Rancagua, ChileCalcutta International Cult Film Festival/Kolkata, India
Black Swan International Film Festival/Kolkata, India
Druk International Film Festival/Paro, Bhutan
Anatolia International Film Festival/İstanbul, TurkeyBest Indie Film Award/London, UK
Iconic Images Film Festival/Vilnius, Lithuania
Best Film Awards/London, UKSymbiotic Film Festival/Kiev Ukraine
Istanbul Film Awards/Istanbul, TurkeyEast Europe International Film Festival/Warsaw, Poland
The International Moving Film Festival/Khouzestan, Iran
Zagreb International Film Festival/Zagreb, CroatiaDIRECTOR PRIZE
優秀監督賞INOUE Haruo
Special Prize, Honorable MentionEastern Europe Film Festival/Craiova, Romania
Sydney Australian Film Festival/Sydney Australia
Calcutta International Cult Film Festival/Kolkata, IndiaDruk International Film Festival/Paro, Bhutan
Snow Leopard Film Festival/Madrid, Spain
EXPERIMENTAL FILM PRIZE
前衛映画部門 優秀賞Special Prize, Honorable Mention
Paris Film Awards/Paris, France
Florence Film Awards/Florence, France
Black Swan International Film Festival/Kolkata, India
Ciudad del Este Independent Film Festival/Ciudad del Este, Paraguay
Black Swan International Film Festival/Kolkata, IndiaCult Critic Movie Awards/Kolkata, India
CINEMATOGRAPHER PRIZE
優秀撮影監督賞SUZUKI Masaya
Special Prize, Honorable MentionEastern Europe Film Festival/Warsaw, Poland
Mindfield Film Festival • Albuquerque/Albuquerque, United States
Sydney Australian Film Festival/Sydney, AustraliaNew Creators Film Awards/Paris, France
EDITING PRIZE
優秀編集賞INOUE Haruo
Special Prize, Honorable MentionSouth Film and Arts Academy Festival/Rancagua, Chile
Sydney Australian Film Festival/Sydney AustraliaDOCUMENTARY FILM FINALIST
Andrei Tarkovsky memorial Awards now in Competition
Brno Film Festival/Brno, Czech Republic
Boden International Film festival/Boden, SwedenBratislava International Film Awards/Bratislava, Slovakia
Ukrainian Dream Film Festival/Odesa, Ukraine
Buenos Aires International Film Festival/Buenos Aires, Argentina
Rome Prisma Film Awards/Rome, Italy
Polish International Film Festival/Warsaw, Poland
Wolves Independent International Film Festival/Saldutiškis, Lithuania
Seattle Film Festival/Seattle, United StatesWashington Film Awards/Washington, United States
Hudson International Film Festival New York/New York, United States
New Jersey Film Festival/New Jersey, United States
BUFFALO INT'L FILM FESTIVAL/Buffalo United StatesSymbiotic Film Festival/Kiev, Ukraine
Stockholm City Film Festival/Stockholm, Sweden
2023
『8 1/2フィルム賞』in カンヌ
カンヌ国際映画祭期間中、現地で行われる特別イベント『8 1/2フィルム賞』に40カ国以上3000以上の作品より選出、正式ノミネート、4冠に輝きました。
BEST DOCUMENTARY FEATURE
BEST ART HOUSE FILM
BEST EDITING
BEST PRODUCER
下記映画のホームページより/ChatGPT訳
※8 1/2はフェリーニの映画の題名
8 1/2フィルム賞が選出したプロジェクトの中には、「Forty Winks」があり、ウィリアム・アッティカス・パーカー監督、アカデミー賞女優のスーザン・サランドンとジョン・タトゥーロが出演しています。
その他のアメリカ製プロジェクトには、「Old Time Radio: Your Move」もあります。アカデミー賞受賞者のジョエル・ハーロウ監督が担当し、彼は「スタートレック」や「不思議の国のアリス」などのメイクアップアーティストとして知られています。
「The Walk」はダニエル・アダムス監督作品で、キャストには、スタンリー・キューブリック監督の「時計じかけのオレンジ」で伝説的な主演を務めたマルコム・マクダウェルが出演しています。
「She Dreamt Alone」は、ニーナ・マクニーリー監督による作品で、彼女はまた、BjörkやGaspar Noé、The Weeknd、Rihanna、Foo Fighters、Sam Smith、Alicia Keysなどと共同制作したプロジェクトでも振付師を務めています。
「Numb」は、イヴァン・ムバコップ監督作品で、彼はNetflixの「Red Notice」に出演し、「Hawkeye」のミニシリーズでは刑事コードルを演じました。
英国製プロジェクトの中には、「I wish for you」もあります。アカデミー賞受賞者のジェレミー・アイアンズが出演し、スチュアート・ライドアウト監督が担当しています。「Connie Lynn」もあります。イーロン・マスクの人工知能が執筆した実験的な映画で、リー・ウェストウィック監督が担当しています。
ヨーロッパの作品の中には、イタリア人監督のフェデリカ・アリス・カルリーノが手がけた「The Monster's Club」もあります。また、フランス人監督のアデール・ヴィンセンティ=カーソンが手がけた「King Max」もあります。
英国製プロジェクトの中には、「I wish for you」もあります。アカデミー賞受賞者のジェレミー・アイアンズが出演し、スチュアート・ライドアウト監督が担当しています。
東洋の作品の中には、井上春生監督が手がけた「VERTIGO」もあります。故ジョナス・メカスが出演しています。
わたしたちWild Filmmakerは、他の映画の現実から切り離されたコミュニティであり、映画製品の自由なWeb上での普及がその強みです。「The Wild Filmmaker」製作会議は、「8 & Halfilm Awards」とのコラボレーションにより、5月16日から20日までカンヌで開催されます。40以上の国々から3000以上の登録プロジェクトがあり、世界的な独立映画に捧げられた今年最も重要なイベントの1つとなることが期待されています。
対談
『吉増剛造×いとうせいこう』
期日:2023年4月8日(土)
場所:新文芸坐
※無断転載禁止
映画「眩暈VERTIGO」上映後に行われたイベント対談より
【はじまり】
花俟「こんばんわ、新文芸坐の花俟(はなまつ)と申します。ありがとうございます。いかがだったでしょうか、眩暈。吉増剛造さん、ジョナス・メカスさんの崇高な魂と魂が対峙する瞬間を捉えているとても素晴らしい映画だったと思います。今日、初めて吉増さんとか、メカスさんを知った方もいらっしゃると思います。ぜひ、興味をお持ちになり、世界をさらに広げていただければと思います。今日は素晴らしいトークショー、そして朗読をお楽しみいただくのですが、その前にちょっとだけ催し物をさせてください。ご存知の方もいらっしゃると思うんですけれども、この眩暈、そして吉増さん、海外で賞をたくさん受賞しています。そのトロフィーと楯を井上春生監督から新文芸坐宛にお送りいただいております。なぜ私たちが、というところがあるんですけれども(各国の国際映画祭に代わって)弊社マルハンの営業部長、新文芸坐支配人の高原安未からそのお預かりした楯とトロフィーを本日、吉増さんにお渡しする催しでございます。ではご紹介いたしますので、盛大な拍手をもってお迎えください。吉増剛造さんです、どうぞ。(吉増剛造氏登壇)では、高原より。 」
高原「皆様、本日はご来場いただきまして、まことにありがとうございます。このような素晴らしい映画をこちらの新文芸坐で上映することができて、非常にうれしく感じております。昨夜弊社社長からになるのですが、韓裕より吉増剛造様にメッセージを預かってきましたので、読ませていただきたく思います。 『吉増剛造さま、映画『眩暈VERTIGO』、たくさんの受賞大変おめでとうございます。新文芸坐は大幅なリニューアルを行い、1周年という節目で吉増剛造様といとうせいこう様をお迎えし、多くの皆様にお越しいただいたことに心から感謝申し上げます。また、吉増様、本年2月に第1回西脇順三郎賞、3月には第6回井上靖記念文化賞の受賞おめでとうございます。この後、吉増様といとうせいこう様による対談と朗読が行われるとのことで、今日という日がご来場の皆様、お一人お一人にとって忘れがたい素晴らしいひとときになりますことを祈念いたします。株式会社マルハン代表取締役東日本カンパニー社長韓裕』」
吉増「ありがとうございます」
高原「こちらがジャン=リュック・ゴダール記念映画祭の名誉賞の楯となります。こちらはニューヨークムービーアワードの前衛映画最優秀作品賞のトロフィーでございます(拍手) 」 そのときの様子
花俟「吉増さん、よろしければ一言をいただけますか」
吉増「みなさまようこそお越し下さいました。こんな素晴らしい大劇場で20回、21回目になりますか、今日は一番後ろの端の方で見ていたんですけれども、前の方で見たかったなと思いました(場内笑)。何か昔、子供の時にそういう体験があったんですけれどもね。それで、もう20回以上も見ていると、映画自体の中で新しく育ってきているものがありまして、それは後で天才いとうせいこうさんと一緒にお話しますけれども、この映画は80ぐらい賞を取っているらしいんですね、世界中の映画の専門家が大挙して見ているんです。一つの映画祭で20人ぐらいずつ見ているとしたら1600人になるのか、もっともっとなるのか、大変な数の人が見ているわけです。だから、深い息の長い映画になると思います。それを見守ってきてくださった方々に御礼を申し上げるとともに、監督はどこにいるのかな?井上春生監督の献身的かつ根源的な力によってこの映画をみなさまにご覧頂けることになりました。プロデューサーの山本礼二さんもお越しになられて。ありがとうございました」
花俟「吉増さん、高原さんありがとうございました。では、お待たせいたしました。天才と吉増さんもおっしゃっておられました方をお迎えします。いとうせいこうさんです。拍手で迎えください。よろしくお願いします」
【対談】
いとう「こんばんは」
吉増「では、僕から話を聞きますけれども、この間、下北沢の上映のときにお話した時は『想像ラジオ』という大震災をテーマにした傑作を選んできたんですけれど、今日はたまたま『ボタニカル・ライフ―植物生活―』という」
いとう「園芸の方ですね」
吉増「そしたら何か止められなくなって、今、マリリアさん(※吉増氏夫人)という人が同じことを家でやっているので、このはじまりのところがすごくて、これでこいつ天才だなと思うの。(読む「アロエを拾ったのである。葉っぱの先っぽを。」改行してね「それも横断歩道の近くで。」これが始まりなのね)僕、後から詩を読むけど、こういうタイミングによって言語の空気を作り出していく、才能だなと思いました」
いとう「もう最高にうれしいですよね」
吉増「少しおだてて」
いとう「あはは。おだてて下さい、ぜひ。うれしいです」
吉増「映画はいかがでしたか」
いとう「映画は僕、これが3回目になるのかな。あれ、このシーンあったかなと思うんですね、毎回。そのことがすごく面白かったのと、それからスクリーンの大きさが異なるので、違うものに見えてくるという面白さがありました。他にこの映画を見て家に帰った時に、不思議だなと思ったことがひとつあって、それは何かというと、この映画の場合、例えば日本語で何かを説明、なにか文が出て、それを日本語で読みますよね。それで僕らは日本語が基本的に分かる人たちの部類の観客だと思いますけれども、もうその日本語で全部がわかっているのに、次に読まれる英語が多少長くてもとてもそれを楽しんでしまう。逆に英語で何かが出てきて、だいたいこんなことなんだろうなって思って分かったのに、次の日本語をきちんと待ってしまう。これは何なんだろうとーいうことを考えていると、2つの言語は同じことを内容を言っているように見えて、切り口が全く違う文法によってできていて、つまり我々は別のルビを振ってあるものを読んでいるような」
吉増「すごい言い方ですね」
いとう「それは吉増さんの詩の使い方でもあると思うんですよ。ルビなんだけど、ルビが本体を説明しているのではないということが実は文学なのであって、というようなことが起きているんだなということが今日分かりました」
吉増「それはこの映画の中で僕が言っている天使の詩のパンクチュエーションというのは、それにも通じているものですね。だから昔だったら言語の多声性だとか、そのぐらいで済んじゃっていたものが、こういう映画で、今、いとうさんが正確に言われたように、声の質、あるいは音の質、あるいは映画館によって聞こえ方も違う、そうした多方向音声の積み重ねをメカスを主題にして作り上げている」
いとう「そう、そうです。しかも、なおかつ言語が2種類、例えばあるとしても、その向こうに映像とあと映画のサウンドがあるんですよね。これがまた別のルビになっているのだということに今日は気づきました」
吉増「そうですね。後、僕がこれから皆さんにぜひお話したいと思っていたことに繋げるんですけれども、映画の中で私が気を失いますよね。メカスとセバスチャンのアパートは古い板張りの床でしてね、猫が出てくるじゃないですか。あのとき制作者がみんな足音を気にして靴を脱いで撮影したんですね。だから、猫が歩いてもその気配が分かるんです。そうした人間の鋭敏な感覚が、おそらく眩暈の原因でもあるんですけれどもね。それにプラスしてニューヨークの地下鉄の音から何から、今、いとうさんの言われたような人の声の持っている深い光、帯とシワみたいなものを重ねてるんですね」
いとう「そして同時に、メカスさんのおうちに行かれて、吉増さんが話を聞いている時に、すごくたくさんの子供の声がしていて、やっぱりふと何か無意識にそっちのことも考えながらこっちのメッセージを見てしまう。やっぱりそれは映画だからなんですよ」
吉増「すごいところへ目を付けたのは、さすがいとうさんだ」
いとう「吉増さんがメカスさんの思い出を語っているんだけれども、全然年齢が若い子たちの別な声が背景に聞こえてきて、我々はなぜかそれを微笑ましく思い、そのことが照り返してきて、この二人の友情のことをまるで少年の頃からこの人たちは知っているのではないかという妄想さえ抱きかねないということですね」
吉増「ちょっとお話しますけれども、この映画が成立した一番の、プラトンの洞窟みたいな一番核心部分はその非常に楽器の皮膚みたいな床のあるあの部屋でセバスチャン(映画に登場するメカスの息子)がだいぶ長い時間沈黙するじゃないですか」
いとう「そこですね」
吉増「そう、そこなんですが、あそこでね、みんな考えちゃってね。で、あそこで何を考えるかと、それを僕は考え続けてきたんです。だから映画が終わるというよりも、あそこをめぐって考え続けることが大事でね。あそこでセバスチャン自身も困ってて。で、僕、解析しながらふと気が付いたけれど、セバスチャンは中国古代史をやっていた人なのね、だからね、思慮深さと静けさというのはメカスが育てたものという風に僕が言っていますけれどね、彼自身も、自分自身の心を中国古代史からつかまえようとしている。僕は一回、天命という言葉を思い浮かべて、孔子から取ったんだけど、今日はね、しばらく時間が経ったから少し分かってきたのは、僕が「メカスの難民日記」からキリストの木造、ルーピントイエリスのことを本を見てしゃべっています。僕はあのとき間違えてルービンという風に濁ったけれど、正しくはルーピントイエリス。あの木造のキリスト像のことが気になってて、何かね、日本でいうと、円空仏と木喰仏みたいな、あるいはこの間、盗んでいくやつがいたけど」
いとう「賓頭盧(びんずる)ですか」
吉増「賓頭盧みたいな、日本でもこけしや、あるいはおしら様(東北地方で信仰されている家の神)みたいなものを愛でる気持ちに近いところがあるのかもしれないけれど、ルーピントイエリスがあの沈黙の、沈黙の時に現れてくる、現れてくるというか、そうした考えにまで私たちは歩いていけるような、あの洞窟と沈黙の時間がそこにありますね」
いとう「なるほど」
吉増「あれはぜひみなさん考えてください。あれ、おそらくセバスチャンも他の言葉も言いたかったし、言葉にならないなと思いながらReadinessと言って、翻訳を担当した岡本小百合さんは覚悟というふうに訳されて、言葉にならないその意味を、僕はこの間、天命と言おうとしたりしたけれども、言葉にならないルーピントイエリス、無言の手の跡がついた木造のキリスト像、それも非常に長い時間をかけて手に触れられてきたキリスト像がそこに浮かんできてね。20回くらい見てそこまで来ました。それは人生を何かはるかに超えちゃってるようなところがあるんだな。そういうことがこの映画で実現し始めているのね」
いとう「まさに天使の詩のパンクチュエーションということではないですか。いわゆる、沈黙は天使が通るとか言いますけれども、その天使はまっさらで綺麗だとは限らなくて、いろんな人たちがその人をメディアにして願いを込めたり苦悩したりするようなものとしての何かたくさんの人に触られた天使のようなものが通るということはあり得るということですね」
吉増「そうですよね。いとうさんが目の前にいらっしゃるから、その向こうに僕は川端康成さんがいるかもしれないと思って、しゃべりはじめているんですけれどね」
いとう「すごいことになりましたね」
吉増「だから日本我々、我々へ僕は円空と木喰なんていう言葉を出したけれども、あるいはお釈迦様ということだけれども、キリストのルーピントイエリスみたいなものがアフリカにもあるかもしれないし、東洋の我々の中にもあるかもしれない。心の中にあるはず。それについて、メカスが静かに逝ったときに、そういうものを思い出す、そうした時空が浮かび上がってきている。ちょっと僕は深刻なことばかりしゃべりすぎてしまって、この天才のいい意見を聞かないと」
いとう「いやいや。僕はまだまだあの沈黙は一体どういうことがあそこにあるのかというのが今日も思いつかずにずーっと」
吉増「僕も最初は考えていたことはいっぱいあって、文藝春秋の巻頭随筆なんか書いているときに、あそこにメカスさんのベッドがなかった。ベッドルームがないんだ。ベッドがない。だから、西欧の生活やアメリカ生活なんかで中心になるベッドシーツ、そういうものがない。そこへ持っていって、それで眩暈を起こしたんじゃないかというものを書いたりもしました。何度も何度もそんなことを考えてるんです。この間、僕が最も大事にしていた弟をなくしたりして、人生の駒がその中に入ってくるんですよ。うんだからこれはドキュメンタリーというけれども、そうした人間と人間の付き合いの中で50年も付き合ったからそういうものが入ってきていますね」
いとう「なるほど。この間、吉増さんとの対談をこの映画の後にさせていただいたときに、この映画は吉増さんの問わず語りなんだと言いました。監督がいくら何を質問しても、それは全部切ってあって、吉増さんが一人でしゃべるかのようにしている。この問わず語りということにはどんな意味があるんだろうと家に帰って考えた時に、問わず語りにするということは、吉増さんがその言葉の責任をずっと取っていくということなんですね。たった一人で取っていく。質問されたから答えるということになると、その責任というものは半分、監督のものに見えてくる。けれども、そうしないように全ての言葉が自分の方に返ってくるように、どんどんどんどんと引き受けていく。それを引き受けていく吉増さんの言語の変化と心境の変化を我々は見ることができる、そういうことなんだろうなと」
吉増「そうですね。私この後、一緒に朗読の試みをしてみますけれども、本当に今、いとうせいこうさんの声を聞いている。その聞くということを70〜80年近く続けてきている。だからイェーツのI will arise and go now, and go to Innisfree, 皆さんの耳の中にも恐らく人の歌声や何かが入っているでしょうし、それがいっぱい入ってきている。だから無意識のうちに自分の中で自分も知らないような問わず語りをしているはずなのね。そういうものがここでおっしゃるとおり、明らかになってきているんです」
いとう「それを映画の側は言ってみたら監督はそれを迫っているというか、でも、吉増さんは絶対それを拒絶しないで受け入れて自分の言葉をそのたびごとに責任を持って出していく。その一つ一つの、一瞬一瞬スリリングなものを我々は見せてもらっている。なのでああいう沈黙の時に一番すごくそれが、どういう言葉がこの人から出てくるんだろうと思うときに、やっぱり待ちますよね。ずっと責任を取ってしゃべってきたわけだから」
吉増「あそこは撮影の現場でも、井上監督と山本プロデューサー、鈴木カメラマンもあの沈黙が生じたときに、ああ、この映画ができたなというおっしゃっていました」
いとう「そうなんですか。そういうものなんですね。言ってみたら、それまでの間にもう隙間なくいろいろな音を入れているのは皆さんもわかるように、電車がきしむ音だったり、川の音だ、何だかんだと、馬がヒヒーンというような、水の音もしつこいぐらいに入れて、それが僕が言っているルビというもののひとつで、つまりクリエーティブなルビというもので説明ではない音なんですね、あれね。あれで全然違う発想が浮かぶような音をわざと入れている。それで僕らを見てしまう。この映画をますます見てしまうわけなんだけれども、あの沈黙だけは一切手をつけないという」
吉増「僕は、いとうさんが出てくるテレビが僕は好きで、ものすごいファンなんだけれども、テレビの番組のつくり方とはやはり違うもんですか」
いとう「いや、もうそれは違いますね。いま、しゃべっている側が責任を取るという風にできていると言っているじゃないですか。テレビの場合は、誰も責任をとらないようにしゃべるようにしているように見えるし、責任を取るところまで行く前に切ってしまうというか、そういう風にしていると思いますね。そのことによって、言葉の責任みたいなものをすごく軽くして、見ている側も軽く見られるように作っていると思うけれども、これの場合はそういうわけにはいきませんよ。友の死に、あるいは友の生まれてから死まで辿りついたところの人生をどう受け取るかみたいなものを探っていかなければいけないのは吉増剛造なわけなので、その吉増さんを我々は見て、その後ろに隠れるようにしてついていって、それこそ洞窟の中に入るようにして見ていくわけで」
吉増「洞窟といえば僕もひやひやしたんだけど、世界中の映画関係者がそれを認めてくれたらしいということはわかって安心したんだけども、この映画の中でパウル・ツェランの声はテープで持っていったけれども、ある程度、僕にはその確信はあったんです。私は2つぐらいしか違わないんだね、自殺しちゃったパウル・ツェラン、そしてメカスさんをつなげるのを、これもこれまで誰もやったことのないもの。それがこの映画で成立したというのが、まあ、ちょっと背中に何か寒いものが走るくらいのことでした。そういうなんていうか勇気っていうか、あれがこの映画の中にはあるんです」
いとう「そうです、それ。問わず語りは勇気ということ。それは僕らは多分言葉にしなくても、まあ言葉にもできないんだけれども、見ているとわかるというか。そして考え続けている吉増さんという存在が、どういうふうに誠意をもって目の前に起こってくる出来事を自分のものとして解釈していくか。そのこと自体が常に主人公のやること、それが映画になっているということですよね、たぶんね」
吉増「あ、もう時間ないの? いとうさん、みなさん、どうもありがとうございました」
主題曲
佐野元春エグゼクティブプロデューサー
/監督/編集
井上春生
井上春生 1963年生まれ
2022年は、撮影中の映画「Fairy, Einstein and the Cherry Trees」がTOKYODOCSで話題を呼び、カンヌ国際映画祭に日本代表で招待される。
シンガポール日本人学校、同志社大学法学部卒。東映京都撮影所で深作欣二、降旗康男に師事した。井上の特徴は撮影所で映画の基本を学び、資生堂などのCMで映像美を開花させ、商業ベースに個性を発揮できること。そしてアフガニスタンの映画監督たちと合作を撮るなど枠を越えた映像活動をしている、この2点にある。全国公開劇場用劇映画14本。EPIC Records Japan初の映画化シリーズCINEMUSICAはミュージシャンの楽曲を井上作品と連携する音楽×映像という画期的なプロジェクトで話題を集めた。シリーズ代表作は池脇千鶴・市川由衣主演のアスペルガー症候群の姉と妹の再会を描いた「音符と昆布」。ミュージシャンでは"いきものがかり"などを輩出するなどエンタテインメントの最先端で活動を続けながら、世界で評価されるアートフィルムも制作する。
資生堂などブランドCMやPVなどで受賞歴。TVドキュメンタリー、PV、MVは大小含め400本以上。前作「幻を見るひと(出演:吉増剛造)」は国際映画祭10冠。 HUGMACHINE有限会社代表。
Film director Haruo Inoue was born in 1963. Inoue has directed 10 films released in theaters across Japan, and has received numerous prizes for commercials of brands, including Shiseido. He has also directed more than 500 TV documentaries. Recently, he has been taking on new challenges, such as a joint film project with film directors from Afghanistan.
8 & Halfilm Awards/Rome, Italy(フェリーニ記念映画祭)
「眩暈 VERTIGO」グランプリ・最優秀監督賞受賞/特集記事
Wild Filmmaker
写真:須藤秀之
スタッフロール
吉増剛造
Yoshimasu Gozo
Sebastian Mekas
語り Narration
七木奏音
Nanaki Kanon
Marc Carpentier---------------
東京ニューヨークユニット Tokyo New York Unit
撮影監督 Director of Photography
鈴木雅也 Suzuki Masaya
録音 Sound
森英司 Mori Eiji
コーディネーター NYC Coordinator
中村英雄 Nakamura Hideo
カメラアシスタント Camera Assistant
濱口一瑛 Hamaguchi Kazuaki
---------------
京都ユニット Kyoto Unit
撮影 Cinematographer and Aerial Specialist
安田浩一 Yasuda Koichi
録音 Sound
中村太郎 Nakamura Tarou
---------------
翻訳 Translation
岡本小百合 Okamoto Sayuri
「眩暈」吉増剛造 英訳
“Vertigo”Yoshimasu Gozo, English Translation
遠藤朋之 Endo Tomoyuki
「ストレツタ」パウル・ツェラン 英訳
“Stretto”Paul Celan, English Translation
Pierre Joris
パウル・ツェラン監修
Supervisor, Paul Celan segments
関口裕昭 Sekiguchi Hiroaki
英語校正 Proofreading
Sim Yee Chiang
“I had nowhere to go”
Jonas Mekas ⁄ Spector Books
『メカスの難民日記』
ジョナス・メカス 飯村昭子訳 ⁄みすず書房
「迫奏」
『パウル・ツェラン詩文集』より
飯吉光夫編・訳 ⁄白水社
「紐育、午前四時三十分」
『花火の家の入口で』より
吉増剛造 ⁄ 青土社
特別協力 Special Thanks
Eric Celan
Bertrand Badiou, ENS Paris
飯村昭子 Iimura Akiko
羽生善治 Habu Yoshiharu
藤沢周 Fujisawa Shu
城戸朱理 Kido Shuri
古川日出男 Furukawa Hideo
芝山幹郎 Shibayama Mikio
木下哲夫 Kinoshita Tetsuo
大久保賢一 Okubo Kenichi
金子遊 Kaneko Yu
井戸沼紀美 Idonuma Kimi
岡英里奈 Oka Erina
大高健志 Otaka Takeshi
岡本英之 Okamoto Hideyuki
Motion Gallery
協力 Cooperation
Spector Books
白水社 Hakusuisha
みすず書房 Misuzushobo
晶文社 Shobunsha
書肆山田 Shosi Yamada
青土社 Seidosha
公益財団法人 川喜多記念映画文化財団
Kawakita Memorial Film Institute
良寛記念館 Ryokan Memorial Museum
有限会社ワタヌキ ⁄ ときの忘れもの
Watanuki Ltd. ⁄ Toki no Wasuremono
HEAPS Magazine
秋田梨紗 Akita Risa
Annette Erbe
森國次郎 Morikuni Jiro
小林俊道 Kobayashi Toshimichi
安保登美子 Anbo Tomiko
林浩平 Hayashi Kohei
岡本零 Okamoto Lei
井上陽一 Inoue Kevin Yoichi
小野田桂子 Onoda Keiko
坂本広明 Sakamoto Hiroaki
忠地裕子 Tadachi Yuko
中村光博 Nakamura Mitsuhiro
樋口辰男 Higuchi Tatsuo
森直樹 Mori Naoki
安川正吾 Yasukawa Shogo
渡辺大介 Watanabe Daisuke
「メカスの難民日記」日本語訳朗読
“I Had Nowhere To Go”by Jonas Mekas
Japanese Version
岩城文夏 Iwaki Fumika
黒川武彦 Kurokawa Takehiko
櫻井清美 Sakurai Kiyomi
柴田望 Shibata Nozomu
管啓次郎 Suga Keijiro
鈴木伸嘉 Suzuki Nobuyoshi
塚本雅康 Tsukamoto Masayasu
西原多朱 NishiharaTazz
松崎智 Matsuzaki Akira
安村基 Yasumura Motoi
「メカスの難民日記」朗読
“I Had Nowhere To Go”Jonas Mekas
English Version
Fernanda Parrado
Davis Parker
Thomas Fraser
Mirva Kemppainen
Sihara Vanegas
Michael Ferrigno
「紐育、午前四時三十分」吉増剛造 朗読
“New York, 4:30a.m.” Yoshimasu Gozo
Japanese Version
秋房和伸 Akifusa Kazunobu
裏地圭 Uraji Kei
岡英里奈 Oka Erina
落合春美 Ochiai Harumi
菊井崇史 Kikui Takashi
齋藤千尋 Saito Chihiro
佐藤薫 Sato Kaoru
柴田望 Shibata Nozomu
田崎貴由子 Tazaki Kiyoko
中村修斗 Nakamura Shuto
林浩平 Hayashi Kohei
深川友美 Fukagawa Tomomi
舞木宏美 Mogi Hiromi
山本亮 Yamamoto Ryo
映像協力 Image Cooperation
メカス日本日記の会 Mekas Diary Society of Japan
小口詩子 Koguchi Utako
写真協力 Photo Cooperation
agnès b.
Eric Celan
Paul Celan in seinem Arbeitszimmer in der Rue de Longchamp,
Paris, ca. 1958 ©Eric Celan (Paris) und Suhrkamp Verlag (Berlin)
中野義樹 Nakano Yoshiki
小津亜紀子 Ozu Akiko
岩本圭司 Iwamoto Keiji
資料提供 Materials Provided by
Studio Hamburg
S. Fischer Verlage
株式会社共同通信イメージズ Kyodo News Images Inc.
毎日フォトバンク Mainichi Photo Bank
協賛 Support
フォレスト出版 Forest Publishing Co. Ltd.
帷子耀.
主題曲 Theme Music「新世界の夜」
作曲・編曲:佐野元春
演奏:Motoharu Sano & The Coyote Band
DaisyMusic
"Perfect World"
Composer/Arranger: Motoharu Sano
Performed by: Motoharu Sano & The Coyote Band
DaisyMusic
劇中音楽 Music
"Vivaldi - The Four Seasons -
Winter (1st Movement) "
by Wilfred Symphony Orchestra
"A Quiet Departure" by Josh Leake
技術協力 Technical Cooperation
Imagica Entertainment Media Services, Inc.NiTRo Shibuya
カラーグレーディング Color Grading
倉森武 Kuramori Takeshi
Imagica Entertainment Media Services Inc.
サウンドデザイン Sound Design
井上春生 Inoue Haruo
協力エディター Co-Editor
宇田川健 Udagawa Takeshi
NiTRo SHIBUYA
ミキサー Sound Mixer
菅野友和 Kanno Tomokazu
NiTRo SHIBUYA
渡辺美枝 Watanabe Mie
NiTRo SHIBUYA
DCPMastering
田巻源太 Tamaki GentaInterceptor inc.
ポスターデザイン Poster Design
ヘンミモリ henmimori
制作デスク Production Assistant
白崎裕美子 Shirasaki Yumiko
HUGMACHINE CO. LTD.
プロデューサー Producer
山本礼二 Yamamoto Reiji
Dragonfly Entertainment Inc.
製作・配給 Production/Distribution
HUGMACHINE CO. LTD.
エグゼクティブプロデューサー・監督・編集
Executive Producer/Director/Editor
井上春生 Inoue Haruo映倫G-123614
プロデューサー
山本礼二
映画
『流浪の月』
監督:李相日第46回 日本アカデミー賞(2023)
『空白』
監督:吉田恵輔
『スパイの妻』
監督:黒沢清
『長いお別れ』
監督:中野量太『幻を見るひと』
監督:井上春生『四月は君の嘘』
監督:新城毅彦『トウキョウソナタ』
監督:黒沢清撮影
鈴木雅也
映画
『ラ・マヒ』
製作:ロボット
監督:成瀬 都香
『東京オリンピック公式記録映画』
製作:東宝
監督:河瀨 直美
『私がモテてどうすんだ』
製作:松竹
監督:平沼 紀久
『Last Letter』
製作:東宝
監督:岩井 俊二
撮影:神戸 千木
Bカメラ:鈴木 雅也『Too young to die』
製作:東宝
監督:宮藤 官九郎
撮影:相馬 大輔
Bカメラ:鈴木 雅也
『チャンオクの手紙』
監督:岩井 俊二
撮影:神戸 千木
Bカメラ:鈴木 雅也CM
『JTB 隠岐の島編』
監督:上條 大輔
『ウリアゲガンバ』
監督:吉田 和弘
『森永 アイスボックス』
監督:平沼 紀久
『ネスカフェアンバサダー 』
監督:長澤 雅彦MV
『花は咲く2021』
監督:岩井 俊二
『弾心〜ダンシン〜』
Girls Girls
監督:平沼 紀久
『知らない世界も見飽きた』
ikire
監督:岩井 俊二
『蝶々結び』
Aimer
監督:岩井 俊二録音
森英司
映画
『DISTANCE ディスタンス』
監督:是枝裕和
『ゆめのまにまに』
監督:張元香織
『千夜、一夜』
監督:久保田直
『あゝ、荒野 前篇/後篇』
監督:岸善幸
『樹海のふたり』
監督:山口秀矢
『世界はときどき美しい』
監督:御法川修サポーター
朝吹亮二 原成吉 大久保賢一 森國次郎 林浩平 谷晋二 井原靖章 井上護夫 遠藤朋之 西森基文 大鷹明良 荻野良二 齊藤茂一 岡英里奈 バンバサナエ 菊井崇史 宮坂新 中村光博 舞木宏美 赤塚敏史 山本亮 樋口辰男 七木奏音 文夏 松崎智 加古英敏 鈴木伸嘉 高垣知加士 柴田望 吉成秀夫 山本園弥 戸島正浩 森直樹 櫻井ザンギ 小林美香 ろちこ 真柄由佳 渋谷英毅 衣川正和 木村直人 櫻井清美 白井真梨子 桜井美保子 裏地圭 川名忠 田窪与思子 東山知枝 東山祐紀 松崎明日香 山本渡 沙一 中島早紀 越智環 浮殿キカゲ 小田桃子 渡邊隆 内田康雄 前田香奈 川崎恵理 大谷泉 中村真名美 荒川宏之 野村淳 佐々木蒼馬 金井孝次 こじまひろみ 忠地裕子 松本典子 青山大志 深川友美 田中秀雄 星幸恵 坂本広明 野崎美波 中嶋幸治 岡本零 管啓次郎 宮森敬子 深沢みず奈 黒川武彦 安江真理子 水戸野孝宣 小石川尚 江口勝之 尾崎ミオ 川上智永子 ハマダヨシミチ おおたみはる 吉田藍子 菅原英理子 安川正吾 塚本雅康 中村修斗 山崎春美 日原憲之 秋房和伸 千田ひろく 一方井亜稀 柳原加代子 飯野純平 すずめとコーヒー ときの忘れもの 詩誌「フラジャイル」 日本仕事百貨/リトルトーキョー 小山田サユリ Ahmadhi Latif Keiko Onoda Yoichi Kevin Inoue tazz Kaoru Sato Yumiko N. Yachiyo Aso Motoi Yasumura K.T. Nabedaisky toto Takahide Yoshida Yuichi Ishikuro Michie Futagawa Masaki Kuroki Mizuna Fukasawa Kiyoko T. Eriko Yamamoto Key. Tazaki Jacaranda Satomi Ohtake
配給の方針
この映画は、エグゼクティブプロデューサーであり監督の井上春生が平成15年に起業したHUGMACHINE有限会社を製作会社、配給会社として機能させています。個人事務所を兼ねた会社でもあり、井上が各映画館に連絡を取らせて頂き上映を決めています。邦画は年間に1,000本以上製作されていて、東京を始めとする地方のミニシアターもその数の多さに上映を決めるのに時間がかかります。この映画の個性を考えると速度を重視するというよりは、まず東京から浸透を深め、時間をかけて地方に拡散するのが方針です。
2022年秋、アメリカのニュージャージー国際映画祭でワールドプレミアを果たし映画祭より全世界1日限定配信、バッファロー国際映画祭でニューヨーク州プレミア、州限定で7間配信を、そしてすでにメキシコでは2023年2月末に3日間劇場公開されました。これを前哨戦ととらえ、現在、フランスを起点に年内海外公開を本格的に視野にいれて動きだしています。
ご関心のある映画館関係者は
vertigo@hug-machine.com(井上)
までご連絡をください。
DCP/117分/5.1ch/映倫G123614
